みーこのお気に入りたち

がんばれ！クムスン★81話～88話 - 2023.01.22 Sun

ついにクムスンは母親が生きていることを知ってしまいます。
ボロボロの抜け殻のようになってしまったクムスンが可哀想すぎる・・・(´;ω;`)

腹立ち紛れにウンジュ父に連絡した叔母さんだけどやっぱりこんな酷いことは出来ないと、
取り消すために慌ててウンジュ父に電話をかけますが繋がりません。

クムスンに酷いことを言ってしまって落ち込むジェヒ。
「彼女とは終わったんだ。
違うな。俺が一人でのぼせて盛り上がって勝手にショックを受けてる。
今日俺はアイツに言ってはいけないことを言ってしまった。。。」

そんなジェヒを慰めるウンジュ。
余計なことは言わずに黙ってジェヒの話を聞いてあげます。
ウンジュも大人になりましたね！

朝早くに慌ててウンジュ父に電話をして
「私がどうかしてました。昨日の話はなかったことにしてほしい。」
と言うクマ母ですが
「もう入金しましたよ」
と言われてしまいます。

お金を返そうとしても上手くいかず、あまりのストレスで叔母さんは急性胃痙攣で倒れてしまいます。

テワンは初めて撮影の仕事が入りましたが緊張のあまり上手くいかなかったみたい。。。
実はこの撮影はプロダクションの最終オーディションだったんですが不合格になってしまいました。

病院で偶然クムスンとすれ違ったジェヒ。
完全に無視されてショックを受けたような表情。
自分が「金輪際、知り合い面するな！」って言ったくせにね！

どうすればいいかわからなくなった叔母さんはついにクムスンに母親の話をしてしまいます！
「お前の母親は生きてる。
チャン教授の奥さんがお前のママだ。
実はお前のママは腎不全という病気で腎臓移植が必要なんだ。
移植をしなきゃ生きられないんだそうだ。
チャン教授がそれをお前に伝えてくれと。
そしたらうちの人の示談金を出してくれると言うんだ。」

「私を産んだ人が生きてる・・・ですって・・・？」
茫然自失となるクムスン(´;ω;`)

オモオモ！
オーディションに落ちたテワンと飲みながらテワンを励ますクマ。
帰り道、酔った勢いでこんなことになりましたよ～！！

「チャン・ギジュン教授の住所を教えてください。」
とジェヒのところに頼みにくるクムスン。

「理由を聞かなきゃ教えられない。」
「個人的な理由です。奥様にお会いしたいんです。教えて下さい。」

住所を書いた紙を放り投げるジェヒ。。。
酷いわー！！最低やな

クムスンはチャン教授の家にやってきました。
大きな豪邸に驚くクムスン。。。
そして母親と可愛い娘が幸せそうに話しています。

物陰からこっそりその様子を見ているクムスン。。。
自分は捨てられて貧しく苦労してきたのに
自分を捨てた母親は金持ちと再婚してこんなに幸せそうに暮らしてるなんて。。。
どれだけショックを受けたことだろう。。。
クムスンが可哀想ーーー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

美容院にクムスン母がやってきましたーーー！！
するとそこにウンジュが現れて・・・
「オンマ！いらっしゃい」って。。。

驚くクムスン！！

クムスンのすぐ傍に来て髪を切ってもらうクムスン母。
「ナ・クムスン！」と何度も呼ばれてるのに母はクムスンが自分の娘だと気付きません。。。
自分の娘は地方で大学生をしていると思ってるから子持ちで未亡人のクムスンがまさか自分の娘だとは思わないんだね。
ショックで気分が悪くなってしまうクムスン。。。可哀想～(´；ω；`)

美容院を早退して叔母さんのところにやってきたクムスン。
抜け殻のようになって
「叔母さん、あのお金受け取りましょう。受け取って、知らんぷりしよう。
あの家、お金たくさん持ってそうだったもの。痛くも痒くもないわ。
お金もらって知らんぷりしても訴えることも出来ないわ。」

叔母さんは驚き、様子がおかしいクムスンを抱きしめ
「クムスン、どうしちゃったのよ。私が悪かったわ。
ごめんなさい。しっかりするのよ、クムスン！
明日お金を返してくるわ。私が悪かったわ。」
と泣きながら謝ります。。。

帰りが遅く電話も繋がらないクムスンを心配する家族たち。
「遅くなるなら電話ぐらいすればいいのに！子供が心配じゃないのかしら？」
お義母さん怒ってます。
クムスンが今大変な状態だと知らないから・・・
そりゃあ家族は心配するよね。。。

クムスンの帰りが遅いのを心配してテワンが外に出てみたら玄関先に座り込んでいるクムスンを発見！
「どうしたんだ！何かあったのか？」というテワンに
「私を産んだ人が生きてるんだって。
だけど具合が悪くて私の腎臓が必要なんですって。」

「なんだと！？娘を捨てたくせに腎臓が欲しくて今頃現れたのか？」
激怒するテワンに、絶対に内緒にしてくださいとお願いしてテワンに全てを話したようです。
クムスンを心配してこんなに怒ってくれるテワン、素敵です(*´ω｀*)

「昨日はなんで電話に出なかったの？どこで何してたの！？」
と怒る姑からさりげなくクムスンを守ってあげたり・・・
やっぱりテワンはクムスンの強い味方です(*^-^*)

叔母さんはチャン・ギジュンにお金を返しに来ました。
だけどどうせ返すならクムスンに母親のこと言わなくて良かったのに・・・

クマは就職が決まったみたい。
債権者に給与を返済に充てると言いに行ったら3千万分の告訴を取り下げてくれて
叔父さんの刑期が少し短くなったようです。

叔母さんはもうクマに教員試験を受けろと言わないんだね。
それどころじゃないか。。。

「あの金は返したからもう何も心配ない。
クムスンごめんね、本当に悪かった。
叔父さんのことは心配しなくていいから。」
とクムスンに言いに来た叔母さん。

もはやクムスンにとってはそういう問題じゃないんだよね・・・
母が生きていた、自分は捨てられた、その母が病気だ
ってことで頭が一杯なんだよね。。。

なんと！テワンがチャン・ギジュン教授のところまで怒鳴り込みに来ましたよ！
「あんたが義妹に移植を頼んだんだって！？
示談金をやるからって？それでも人間か！？
母親は死んだと思っていたクムスンの前に何故今さら現れたんだ？
警告する。二度と義妹の前に現れるな！」

そしてその話を偶然聞いてしまったジェヒ驚く！！

チャン教授の住所を聞いてきたクムスンのことを思い出すジェヒ。
ギリギリの精神状態のクムスンに住所を書いたメモを冷たく放り投げてしまった。。。
居ても立ってもいられなくなりジェヒはクムスンに会いに行きます。

クムスンの帰りを待ち伏せしていたジェヒ。
「話があるんだ。メモを投げて悪かった。謝るよ。家族を侮辱したことも。」

「わかりました。」
「ありがとう。酒でも飲むか？」
「いいえ、結構です。」
「送ろうか？」
「いえ、すぐそこなので。」

仲直りしたいジェヒですがクムスンは相当怒ってるみたいです。
てか、今はそれどころじゃないよね～。

家に帰ると姑が
「なんで毎日遅いの？電話も出来ないの？指が折れたの？保育園も全然探してないじゃない。」
とガミガミ怒るのでついにクムスンがキレちゃいました。。。
「毎日じゃありません。この3日間だけです。保育園も今度の休みに探すって言いましたよね。」

「姑を睨みつけて口答えするなんて・・・」驚く姑に
「義姉さんはまだ帰って来てないのにお義母さんは義姉さんには何も言いませんよね。
どうして私だけ責めるんですか？
それからフィソンのこと暫く見てもらえませんか？私の子供ですけどお二人の孫でもあるんです。
私も辛いんです辛くて倒れそうになるんです。
今まで一生懸命生きてきたのに・・・神に誓って一生懸命生きてきたのに・・・」